12インチMacBook使ってみた雑感

ふと思い立って12インチの新しいMacBookを買ってみました。 水曜日に買ったので3日目ですかね。諸々の設定とか終わって少し使ってみたので雑感を。 ちなみに出張とか学会なんかに持って行くマシンとして購入しました。

重さ920gは軽い

携帯するものは本体、ACアダプタぐらいで、あとはコネクタ周りかと思いますが全部合わせても1kgぐらいでしょうか。 さすがに鞄に入れたときに入ってるか入ってないか分からないってことはありませんがずいぶんと軽いのは間違いないです。今まで使ってたラップトップからしたら1kgぐらい軽くなっていますから。ACアダプタも結構重かったですしね。 本体は片手で取り回せるぐらいの重さなので、ちょっとミーティングにとか会議に持って行くのにも良さそうです。

バタフライ構造のキーボード

US配列にしようか日本語配列にしようか悩みましたが、今回は日本語配列にしました。 まず印象としてキートップが広いです。普段デスクトップで使っているのがHHKBなのですが 比べてみても1.5倍ぐらい広いんじゃないかな。ただタブキーが少し小さいのが残念です。 あと矢印キーは使いにくいですね。私はあまり使わないので困ってはいませんが、多用する人は困りそうかな。特に上下キー。

キーシフトはあってないような感じです。それこそHHKBと比べると段違いです。これはネット上でも賛否両論あるようですが、私は結構好きでした。なんかパチパチしてる感じが打ってて楽しくなります。 ただ強めに押下する人は指痛くなるのかもしれませんね。

CPU性能

1.1GHzのCore Mプロセッサ搭載モデルにしたのですが、基本的には困っていません。 出張用とか会議用だから重たい処理をするわけでもないので。 ツールを自前ビルドするときは少し時間かかるかなと思いますけど、ストレージがSSDなのでファイル展開なんかにもたつきはほとんど感じませんでした。homebrewでvimインストールしたときもほとんど時間かからなかったし。

とはいえやはりパワー不足を感じる場面はありますね。 アプリの立ち上げにはあまり時間かかるような気はしていませんが、Vimの立ち上げが少しもたつくなという印象。これはプラグインの入れてある数や設定の仕方によっても変わるのでなんとも言えませんが。 参考までにわたしのvimrcはこちら dotfiles/vimrc at master · hinagishi/dotfiles · GitHub

あとこれはまだ原因なんかもちゃんと特定はできていないんですけど、Safariで一部のサイトを開くとハングアップすることがありますね。単にパワー不足なのか、JavaScriptとかが暴走しているのか。Safariのせいなのか、他のブラウザでも再現するのか、まだわかりません。

あまり感じはしませんが、まぁ少しは温かくなりますね。あと上記のように暴走するとさすがにあれですけど。

フォースタッチ

元々MagicTrackpadの機械的な押下は重いと思っていたのですが、フォースタッチを使い初めてから余計にそう思うようになりました。気持ち力をいれてあげればいいだけなので、かなり良いです。とはいえ今のところは誤作動するようなこともないです。ドラッグするのがとても楽になりました。 デスクトップではまだMagicTrackpadを使っているので、フォースタッチ仕様のものが出てこないかなぁと思ってます。

バッテリー

購入してすぐのときに、ACアダプタ未接続のまま設定してたりインストールしてたりビルドしてたりということをしましたが、バッテリ−はかなり優秀なんじゃないかなと。 ネット繋いで調べ物しながらメモとったりっていうぐらいならかなり長く持つと思います。 設定してたときも4時間ぐらい弄ってましたけどまだ余裕ありましたから。 それこそ、学会なんかで聴講してるぐらいなら十分かと。 多分授業とか自分が口頭発表するのも余裕だと思います。

さいごに

買ってまだ3日、そして新しい物補正ということでかなり好意的な印象を受けたMacBookです。 細かいところはこれから使ってみないとわからないかなと思います。 USB-Cポート1つだけっていうのもこれから使ってみてですかね。 ちょうど8月前半に1つ会議と、9月に学会が2件あるので、そこに持って行ってみてどんな感じか見てみたいと思います。