hunspellの設定

texファイルのスペルチェッカーにはずっとaspellを使ってたんだけど、いつのまにかIspellというものがあったり、hunspellというものがあったりしたのでhunspellを使ってみた。理由はtmux上でaspellを使うと描画が崩れて使い物にならなかったから。tmuxを使わないで動かすとちゃんと動くから、多分そうなんだろうという緩い理由で。多分特定のバージョン以降でそうなるんだろうけど。

で、hunspellの設定の話。特に何も設定しないと環境変数を読んで動くらしい。日本語環境なら日本語チェックが動く。hunspellの設定は環境変数でやるらしく、英語でチェックしてほしいときは

DICTIONARY=en_US hunspell -t xxx.tex

という感じになる。いちいち指定するのが面倒なので、.bashrcなんかに書いておけばよさそう。ただ、このままだと辞書ファイルがないって言われるので、辞書の場所を指定してあげる。

DICTIONARY=en_US DICPATH=$HOME/.hunspell_dic hunspell -t xxx.tex

DICPATHという環境変数に辞書ファイルがおいてあるパスを指定してあげる。中にen_US.affとen_US.dicの2つがあればいい。.hunspell_dicはディレクトリ。
辞書ファイルはsourceforge.net
ここから持ってきた。

今のところ問題なく動いているから、しばらく使ってみようと思う。