Tessel届いたので設定メモ
基本的に公式サイトの説明通りにやればOKなはずですが、fedoraでの設定が書いていなかったのでメモがてら。環境はfedora20です。
準備
まずは必要なものをインストールしておきます。必要になるのはnodejs, npm, libusb-develの3つですね。
yum install nodejs npm libusb-devel
とすればOKでした。インストールされたのは
他に依存性の関係で色々入ると思います。
Tesselの準備
次にTesselのコマンド群のインストールとファームウェアの更新を行います。
npm install -g tessel
とすればtessel開発で使うコマンドやらライブラリやらが入ります。
npmのproxy設定をするなら
npm -g config set proxy=http://*****:ポート番号
npm -g config set https-proxy=http://****:ポート番号
だったかな?
これが済んだら、Tesselのファームウェアを更新します。公式サイトでは
tessel update
とやればOKと書いてあります。
proxy環境下でうまくいかない場合は
# wget https://builds.tessel.io/firmware/tessel-firmware-current.bin
# tessel update ./tessel-firmware-current.bin
# wget https://builds.tessel.io/wifi/1.28.bin
# tessel boot ./1.28.bin
とすればできるみたいです。フォーラムに書いてありました。
参考資料
ここまで無事に辿り着けばtesselを動かすことができると思います。
ためしに動かしてみましょう。
blinky.js
それでは良いTesselライフを。