ライブ入力を使って記事を書いてみる

El Capitanが公開されたので、早速アップデートして使ってみています。普段は日本語入力にATOKを使っているのですが、試しにライブ入力を使ってみようということで、この記事を書いてみています。変換は全てライブ入力に任せて、誤変換は放置する方向で。

これを書き始める前にメモアプリで少し使ってみましたが、結構変換精度が良いですね。同音異義語なんかは怪しい部分がありますが、その辺りはしょうがないのかなぁと思っています。今のところ、この記事に関しては私のミスタイプ以外は修正した方がいいところはあまりないですね。

他の新機能も幾つか試してみています。スプリットビューは面白いけど、MacBookだと少し画面が狭いですね。ブラウザを見ながらプレゼン資料を作るとなると、かなり画面が狭くなるか、どちらかの画面が小さくなって作業しにくいかになりそうな感じがします。メールアプリはほとんど使ったことがないのでわかりません。メモアプリはかなり強力になったという噂を聞いたので、試しにしばらく使ってみようかなと思ってはいます。ただ、OneNoteとかEvernoteもあまり使っていない私だとほとんど使うことがないような気もしています。

ミッションコントロールはウィンドウごとに表示してくれるようになったので、複数のアプリを立ち上げている時は便利ですね。個人的にこれは良いと思ったのは、Safariのタブのピン留め機能です。プレゼンに使う場合は注意が必要かもしれませんが、開くたびに固定したタブが開かれているのは便利です。メールだったりカレンダーだったりよく使うニュースサイトだったり、十にかくよく使うサイトが表示しておけるのは嬉しいです。githubとかbitbucketとかもよく使いますしね。

ライブ入力を少しだけ試して記事を書いてみましたが、困る点があるとすれば英語入力でしょうか。ATOKとかだと、大文字で入力を始めるとそのままアルファベットのまま入力できたような気がするのですが、こっちだと大文字で入力を始めても日本語入力が続行されます。この記事を書いている途中に出てくるエイジの名前は半角入力に切り替えて売っています。この辺りがもう少し融通がきくようになると嬉しいですね。一応、読みを入力すると変換候補に英単語が出てくるので、その辺りは変換の時に調整してあげればいいのですが、日本語だと結構な勢いでかけるのでその辺りが微妙に面倒に感じるかもしれません。うまい落としどころがあるといいですね。

Force Touchが思いのほか便利だった

MacBookを買って1ヶ月ほどたちました。
Force Touchが2段階あることに気がついたのが2週間ほど前。
結構いろんな機能が割り当てられていることに気がついたのが1週間ほど前。
これが結構便利でした。

PDFとかKindleとか

単語の上でForce Touchすると、その単語を辞書で調べてくれます。iPadとかで長押しするのと同じですね。結構便利です。

Dockの上で

Dockのアイコン上で押し込んであげると、そのアプリのウィンドウ一覧が見られます。たくさん開いてるときは便利。
あとはプレビューとかSkim、あとオフィススイートなんかだと最近つかったファイルの一覧も出してくれるので、これも結構便利です。

Safari

リンクをForce Touchすると、そのリク先をプレビューウィンドウで表示してくれます。ポップアップしてきたウィンドウをタッチしてあげると、新しいタブで開いてくれます。ぼーっとニュースサイト巡回したり、Amazon回ったりするのに便利。

結論

Magic TrackPadでもforceタッチ使いたいです。

12インチMacBook使ってみた雑感

ふと思い立って12インチの新しいMacBookを買ってみました。 水曜日に買ったので3日目ですかね。諸々の設定とか終わって少し使ってみたので雑感を。 ちなみに出張とか学会なんかに持って行くマシンとして購入しました。

重さ920gは軽い

携帯するものは本体、ACアダプタぐらいで、あとはコネクタ周りかと思いますが全部合わせても1kgぐらいでしょうか。 さすがに鞄に入れたときに入ってるか入ってないか分からないってことはありませんがずいぶんと軽いのは間違いないです。今まで使ってたラップトップからしたら1kgぐらい軽くなっていますから。ACアダプタも結構重かったですしね。 本体は片手で取り回せるぐらいの重さなので、ちょっとミーティングにとか会議に持って行くのにも良さそうです。

バタフライ構造のキーボード

US配列にしようか日本語配列にしようか悩みましたが、今回は日本語配列にしました。 まず印象としてキートップが広いです。普段デスクトップで使っているのがHHKBなのですが 比べてみても1.5倍ぐらい広いんじゃないかな。ただタブキーが少し小さいのが残念です。 あと矢印キーは使いにくいですね。私はあまり使わないので困ってはいませんが、多用する人は困りそうかな。特に上下キー。

キーシフトはあってないような感じです。それこそHHKBと比べると段違いです。これはネット上でも賛否両論あるようですが、私は結構好きでした。なんかパチパチしてる感じが打ってて楽しくなります。 ただ強めに押下する人は指痛くなるのかもしれませんね。

CPU性能

1.1GHzのCore Mプロセッサ搭載モデルにしたのですが、基本的には困っていません。 出張用とか会議用だから重たい処理をするわけでもないので。 ツールを自前ビルドするときは少し時間かかるかなと思いますけど、ストレージがSSDなのでファイル展開なんかにもたつきはほとんど感じませんでした。homebrewでvimインストールしたときもほとんど時間かからなかったし。

とはいえやはりパワー不足を感じる場面はありますね。 アプリの立ち上げにはあまり時間かかるような気はしていませんが、Vimの立ち上げが少しもたつくなという印象。これはプラグインの入れてある数や設定の仕方によっても変わるのでなんとも言えませんが。 参考までにわたしのvimrcはこちら dotfiles/vimrc at master · hinagishi/dotfiles · GitHub

あとこれはまだ原因なんかもちゃんと特定はできていないんですけど、Safariで一部のサイトを開くとハングアップすることがありますね。単にパワー不足なのか、JavaScriptとかが暴走しているのか。Safariのせいなのか、他のブラウザでも再現するのか、まだわかりません。

あまり感じはしませんが、まぁ少しは温かくなりますね。あと上記のように暴走するとさすがにあれですけど。

フォースタッチ

元々MagicTrackpadの機械的な押下は重いと思っていたのですが、フォースタッチを使い初めてから余計にそう思うようになりました。気持ち力をいれてあげればいいだけなので、かなり良いです。とはいえ今のところは誤作動するようなこともないです。ドラッグするのがとても楽になりました。 デスクトップではまだMagicTrackpadを使っているので、フォースタッチ仕様のものが出てこないかなぁと思ってます。

バッテリー

購入してすぐのときに、ACアダプタ未接続のまま設定してたりインストールしてたりビルドしてたりということをしましたが、バッテリ−はかなり優秀なんじゃないかなと。 ネット繋いで調べ物しながらメモとったりっていうぐらいならかなり長く持つと思います。 設定してたときも4時間ぐらい弄ってましたけどまだ余裕ありましたから。 それこそ、学会なんかで聴講してるぐらいなら十分かと。 多分授業とか自分が口頭発表するのも余裕だと思います。

さいごに

買ってまだ3日、そして新しい物補正ということでかなり好意的な印象を受けたMacBookです。 細かいところはこれから使ってみないとわからないかなと思います。 USB-Cポート1つだけっていうのもこれから使ってみてですかね。 ちょうど8月前半に1つ会議と、9月に学会が2件あるので、そこに持って行ってみてどんな感じか見てみたいと思います。

出張中雑記

現在出張で韓国に来ています。24日の火曜日に現地到着して、今日、27日に日本へ帰国予定です。
韓国と言っても、ソウルや釜山ではなく田舎の方なので随分と静かではあります。
というか、現地の人をあまり見ないですね。
国際会議への参加で来ているので、会場からあまり出ないのも理由の1つではありますが
コンビニとか会場の現地スタッフ以外にはほとんど見かけません。

ingressの話

こちらに来てから、少しはかどってます。
日本ではポータルハックしてみるとか、空いてたら取ってみるとか、その程度でしかなく
Lv3、60000APぐらいだったんですけど、こっちに来てからLv4 90000APまで伸びました。
幸いにも空きポータルと同じ陣営のポータルばっかりだったのでリンクを張ってみたり
シールドを配置してみたり。あとはコントロールフィールドが設置できたり?
今更になって、なるほどingress楽しいかもと思いはじめました。

とは言うものの、日本に戻って同じようにはいかないと思うのでどれだけ力を入れるかはわかりませんが。
少し遊び方が分かってきたということで。

Macbookの話

ツイッターとか見てると結構マイナス評価が多い印象ですね。

  • ラップトップでもCPUパワー求める人は多いんだなー
  • ラップトップをメイン機にしてる人多いんだなー
  • 常時充電しながら使わなくてもいいんじゃないかなー

といったところが最初の印象。

個人的には軽いしバッテリーもそこそこ持つみたいだしCPUパワーとかもモバイル機としては
充分じゃないかなーと思っています。
今回みたいに学会参加とかに持って行くには丁度いいんじゃないかと思ってます。
私の場合は聴講中にそんなにPCを触る方でもないので、バッテリーも多分持つんじゃないかなと。
あとは実はSIMが入れられるとよかったんじゃないかなと思ったりもしますが。
きっとiPhoneテザリングしろってことですかね。
iOS8になってテザリング使い易くなったので、とくに問題はないのかもしれませんが。
iPhone側の充電問題が出てきそうですが。iPhone6とかだと足りるのかな?

latex-beamerの話

今回の学会発表で使った資料はlatex-beamerを使って作ってみました。
パワーポイントとかキーノートを使うのと、beamerを使うのどっちが楽かはまた難しい話ですが
アニメーション使わないでデザインも気にしないでって考えたらbeamerが楽かなぁ。
フォントサイズとか表示位置とか細かい設定をがっつりやりたいって人には向かないのかも。
私はあんまりデザインとか考えたくないので、ざっと書き上げて既存テーマ選んでってやりました。

ただキータイプする量は増えるし、コマンドも覚えないといけないので面倒は面倒なのかも。
私はエディタはVimを使っていて、Shougoさんのneosnippet.vimを使っているのですが、neosnippet-snippetstexスニペットだとbeamer用のスニペットは最小限しかなさそう。
そんなわけで、beamer用のスニペットを自作しようと考えてたりします。

そんなわけで、出張中になんとなく雑文を書いてみました。

Hummingsを使い始めた話

最近U-NEXTとかhuluでWorkingとかログホライズンを延々見ているhinagishiですこんにちは。
U-NEXTを見ているとfirefoxsilverlightプラグインがやたらとCPUを食うのが悩みの種です。

そしてもう1つの悩みの種。
普段はサブディスプレイにTweetbotを開いて4カラム表示にしているのですが、動画を見るときはブラウザもサブディスプレイの方に表示しています。
そうすると、メインのTLとメンションは見えるようにしていても残りの2カラムはブラウザの裏に隠れることに。
それはまぁいいんですけど、その状態でツイートするとTweetbotがアクティブになってブラウザが裏に隠れてしまいます。
ツイートするたびにブラウザを表に引っ張り出してくるのが面倒……

そんなわけで投稿専用クライアントを導入してみました。
とりあえず調べて試してみたのが

  • QuickTweet
  • Eggy
  • Hummings

の3つ。

まずはQuickTweet。なぜか投稿できないー。
アカウント認証するとサインインボタンが自分のアカウントに変わるらしいのですが、これが変わらず。ついでに投稿もできないので却下に。

次にEggy
アカウント認証できる。投稿も出来る。ショートカットもカスタマイズできる。
でも複数アカウントで使えないというのが自分にとっては微妙に困る。
というわけでやっぱり却下に。

最後にたどり着いたのがHummings。
認証できた、複数アカウント登録できた、投稿もできた。
投稿するアカウントの切り替えもキーボードショートカットでできたし、同じ内容を同時投稿もできるらしい。
ショートカットキーのカスタマイズも出来る。
というわけで、しばらくは投稿用にHummingsを使ってみようと思います。
前の2つが無料だったのに対して、これは300円だったかな?
有料だった分、活用できるといいなぁ。

Unite.vimでgitリポジトリのトップレベルディレクトリを開く

土曜日はずっとこれやってた気がします。
既存のプラグインとか使うと出来る気もしていますが、Vim Scriptの勉強がてら自分でやる方法を模索してみました。

gitのトップレベルに移動する方法は以前Qiitaに投稿した通り。
gitのトップレベルディレクトリに移動する

このコマンドを使ってパスを取得して、Uniteのpathに指定してあげればいいと。
色々探してて、外部コマンドの結果をバッファに展開する方法はたくさんでてきたけど
変数に格納する方法がわからず。
他の人の書いたプラグインを読んでみたところ、system関数を使えば結果を文字列として得ることができるらしいのがわかったのでこれを使いました。

まずはじめに

let l:isgitrepo = system("git rev-parse --is-inside-work-tree)

でgitリポジトリの中にいるかどうかを確認。
中にいればtrueが返ってくるのですが、改行文字が末尾に入っているので

let l:isgitrepo = matchstr(system("git rev-parse --is-inside-work-tree"), "true")

でtrueが含まれているかどうかをチェック。
matchstrで正規表現パターンを指定して、マッチする部分を抜き出してくれるらしいです。
改行文字を取り除く方法もあるのですが、それは後述。

gitリポジトリの中にいればトップレベルディレクトリのパスを取得できるはずなので
さっきと同様にsystem関数を使って外部コマンドを実行。

if l:isgitrepo == "true"
    let l:gitroot = system("git rev-parse --show-toplevel")
    return substitute(l:gitroot, '\(\r\|\n\)+', '', 'g')
endif

substituteはパターンにマッチする部分を置換してくれる関数みたいです。

:s/aaa/bbb/g

のことみたいです。

gitリポジトリの中にいない場合はカレントディレクトリを指定できればいいので"."を返すように。
それを関数化しました。

function GetGitRoot() abort
  try
    let l:isgitrepo = matchstr(system("git rev-parse --is-inside-work-tree"), "true")
    if l:isgitrepo == "true"
      let l:gitroot = system("git rev-parse --show-toplevel")
      return substitute(l:gitroot, '\(\r\|\n\)\+', '', 'g')
    else
      return "."
    endif
  catch
  endtry
endfunction

最後にUnite fileするときにこの関数を使ってpath指定をすればいいので

noremap <silent> <Space>uf :exe ":Unite -winheight=15 -path="
  \ . GetGitRoot() . " file"<CR>

としてあげました。
これでなんとか目標は達成です。
これやるのになんだかんだで半日ぐらいかけた気がする。
Vim Script怖い。

ついにChromebookを手に入れたぞ

先週末に衝動買いしてしまいました。
閉店間際のヨドバシカメラに転がり込んで購入。
土日でさあ遊ぶぞと思ったらドットキーが効かない初期不良
DELLにTELLしたら購入店に行けと言われる。

そんなこんなで、やっと動かせるようになりました。
筐体はDELLらしい感じ。重さは少し重めかな? そこまで気になるわけではなさそうです。

用意されてるキーとかキーボードショートカットとかはわりとモバイル向けにカスタマイズされてるんだなーといった印象を受けました。
Chromeが動くだけなので、ファンクションキーはなく、戻る、進む、更新、全画面とかが全部キーとして用意されてます。明るさ設定とか音量設定とかもですね。一発ミュートができるのが地味だけど嬉しい。

CapsLockがある位置が検索キーになっているのも素敵です。
これがMacのAlfredっぽく使えます。そのままWeb検索もできるし、インストールしたアプリを立ち上げることもできるし。
まだDropBoxとかGoogle Driveとかは設定していないので、そっちのファイル検索ができるかどうかはまだわかりませんが。

まだ何がどこまでできるのかわかりませんが、外で文章書いたりするのには向いてるかなーって印象です。
学会とか研究会のときに役に立ちそうですね。これでプレゼンまでできれば言うことなしなんですが。
全画面表示はできるし、google docsとかMS Officeのオンライン版とか動くはずなので、やろうと思えばできそうですが。
外部ディスプレイ出力はHDMIを持っているので、変換コネクタとか使えばいけるのかな?

文章書くのに使えそうと言ったのですが、一つ個人的に気になるのはトラックパッドが少し大きめなこと。ホームポジションに手を置くと、右手のところが少しパッドを触りそうです。
慣れるまでが大変かもしれない。

とはいえ、全体的に今のところは良好ですね。
インストールしたアプリも結局はChromeが動くだけですが、開いてるウィンドウに新しいタブとして開くのか、新規ウィンドウとして開くのか設定しておくことができたりします。
最大化して開くなんて設定もありますね。
使い方に合わせていろいろ設定できるのはいいです。


今のところ私が入れてるアプリは

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Play Music

Wunderlist

Simplenote

Writebox

StackEdit

Pocket

Feedly

といったところですかね。
Evernoteとかは最初から入ってたんだっけな?
あとGoogle Mapsは新規に入れた気がします。

あとはバッテリーが実際にどれくらい持つのか、使ってみて試すことにします。